- アトピーアレルギーとは
子供の30%がアトピー、アレルギーだと言われています。 化学物質が体に入り貯まると入れ物からあふれることになります。この状態からだとわずかな化学物質でも反応を起こします。農薬とたんぱくが一緒に入ったことでたんぱくが毒だと認識するようになると思います。アレルゲンとはそのようなものではないでしょうか。 アトピー・アレルギーは化学物質を主な原因とする体の酸化状態だと思います。薬物、ステロイドによる対処療法は決して問題の解決にはならないことはアレルギーの多くの人が経験していることです。また安全な食べ物だと症状がでないということも経験しています。たとえば十勝のあすなろ牛乳は化学物質を使わずに生産されています。あすなろ牛乳だと症状が出ないという人がいます。
特に妊娠中の薬物、化学物質を避けることが重要です。治療時にも農薬、添加物、硝酸塩(化学肥料が主に原因)を避けることが重要です。
- 現代の生活環境がアトピーアレルギーを作る。
現代の生活環境がアトピーアレルギーを作っています。 化学物質のまん延、食生活の変化、夜更かし、体の冷えなど現代の生活環境そのものがアトピーアレルギーを治りづらくしています。
- とりあえず実行。
- 農薬、硝酸塩(化学肥料を主因とする)、食品添加物を避ける。
- 米は玄米を食べるか家庭で精米しましょう。(ぬかの脂肪が酸化すると症状を悪化させる。)
- 酸化しやすい油を避ける。脂肪を使ったパンを避ける。
- 高温殺菌牛乳を避ける。
- 掃除機はほこりを出さないものに変える。
- 肉を減らす。
- 糖分を避ける。
- 家の中からビニール、プラスチックなどの化学物質を少なくする。
- 天然の衣料をきる。化学繊維及び除草剤を使った綿はEM、パイロゲンなどで日常的に洗う。
- 建材、家具は自然の木など安全なものを使う。合板、集成材など化学物質ののりを使用したものはEM処理をする。有機溶剤を使った家具を避けるかEM、パイロゲン、などで処理する。
- ポストハーベストの危険がある輸入小麦、輸入果物を避ける。(化学物質過敏症の人はパン100gでも発症するそうです。)
- ホメオパシーを試す。専門家に相談することです。
- 夜は11時前に寝る。
- できるだけ笑う。
- ふろは腰湯(みぞおちから下)で30分以上入る。―毒だし
- ストレスを避ける生活をする。
- 好転反応で症状が重くなることがあります。時間が解決します。
- 冷房は控える。
- 治るまでの食生活提案
- 有機栽培ゆきひかり、ささにしきの玄米を食べる。玄米に黒豆を入れる。玄米が体に合わない場合は国産の五穀入りの白米を食べる。白米は精米してできるだけ早く食べる。
- 毎日有機のみそを使ったみそ汁を飲む。(酵素をとる)
- 有機野菜を煮て食べる。
- 糖分をとらない。
- 有機黒豆を煮て煮汁を飲む。
- 有機の野菜を煮て食べる。
- 果物は有機か無農薬無化学肥料のものを食べる。
- 有機が手に入らない場合はパイロゲン、EMセラミック、森修焼を入れて玄米を炊く、野菜はパイロゲン、EM発酵液につける。3~5分
- EM発酵液を作って飲む。乳酸菌を摂る。(漬物など)
- 朝に梅醤番茶を飲む。 コーヒー、紅茶、緑茶は避ける。
- 牛乳、肉、卵(安全な肉、卵は少ない)を食べない。 ダイオキシンの危険がある魚は食べない。
- パン、麺類を食べない。
- 自然塩を使う。自然塩のしょうゆ味噌を使う。
- 自然素材の靴下を2枚以上はく。(ひえとり)
- 油は有機オリーブ油、シソ油などにする。
- 冷たい飲み物を避ける。
私たちも本当はアトピー、アレルギーの人に合わせた生活をするのがいいのです。家族そろってマクロビオテック。