奄美諸島産さとうきび100% 素焚糖[すだきとう](600g)

奄美諸島産さとうきび100% 素焚糖[すだきとう](600g)

価格:

324円 (税込)

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規格 600g 生産基準: 独自製法で丁寧に焚き上げています。
五大アレルゲン: なし 保存方法: 常温(直射日光、高温多湿をお避け下さい。)
賞味期限: なし 原材料: 原料糖(奄美諸島産さとうきび100%)


一般のお砂糖と比べてミネラルが豊富です。(100gあたり)Tr=微量

  素焚糖 上白糖   素焚糖 上白糖
カルシウム(mg) 109 1 カリウム(mg) 219 2
鉄(mg) 0.74 Tr マグネシウム(mg) 18.2 Tr
上記は日本食品分析センターで行った分析結果です。

お砂糖が出来るまで


1.原料糖

砂糖のもと。それが原料糖です。
原料糖のおかげで砂糖が安定供給されます。

さとうきびを畑から収穫し、汁を絞ります。その汁をそのまま煮詰めて結晶化させ、結晶を遠心分離して集めたもの。これが原料糖です。原料糖には、さとうきびのしぼりかす等、不純物がとても多く含まれています。
原料糖のままでは実際に使用するには不向きなため、もう一度溶かし、白砂糖や黒砂糖など各種砂糖に加工します。もう一度溶かしてしまうのに、いったん原料糖に加工するのは不思議ですよね。でもそれにはきちんと理由があるのです。さとうきびのままでは、収穫時でなければ砂糖を作ることが出来ませんが、原料糖は運搬や貯蔵に適していて、一年中安定して均一な砂糖を供給できます。そのために原料糖が必要なのです。

2.精製糖

「三温糖」は「白砂糖(上白糖)」の仲間です。
精製糖を作るには、まず原料糖を溶かし、活性炭やろ過によって不純物を取り除き、無色透明な糖液をつくります。

この糖液を煮詰めた後、出来た結晶を遠心分離機にかけて蜜と振り分けると砂糖の出来あがりです。砂糖に漂白剤…と噂を聞きますが、実際には砂糖に漂白剤は使いません。安心して召し上がってくださいね。(なぜ白く見えるのかについては、別記もご覧ください。)結晶から振り分けられた蜜には、まだ糖分がたくさん含まれているので、これをまた煮詰めて結晶を作り、分離するという工程を繰り返します。こうしてはじめの段階に出来るのが純度の高い、真っ白な『白砂糖』です。何度も糖液を加熱すると、加熱によって砂糖からカラメルが出来たりして糖液に色がつきます。こうして「三温糖」や「中双糖」ができるのです。 そのために原料糖が必要なのです。

■次の段階に糖液を進める前に、それぞれ何度か結晶化を繰り返す。


3.含蜜糖

含蜜糖は精製糖のように蜜と糖分を分離しないため、 精製糖とは異なる特徴を持っています。
含蜜糖の製造法は原料糖を溶かし、その後、糖液に蜜を加え煮詰めていきます。精製糖の製造法と大きく異なるところは、ショ糖の結晶を分離しない点です。含蜜糖ではショ糖分を取り出さず、そのままの状態で煮詰めてある程度水分を飛ばした後、冷やしつつかき混ぜてそのまま乾かし粉状にします。さとうきびに含まれるミネラルは、精製糖の場合、蜜の部分に振り分けられてしまいますが、含蜜糖ではそのまま煮詰めて作るため、ミネラルも残ります。また、さとうきび独特の風味も楽しむことが出来ます。

4.素焚糖

なんとなく三温糖を使っているあなたにお勧めいたします。
精製糖のところで述べたように、三温糖は上白糖と同じく精製糖の仲間です。「なんとなく健康そうだ」という気持ちから三温糖を使っている方が多くいらっしゃいますが、結局はコクのある上白糖を使っているのと同じことなのです。しかし、「含蜜糖は使いたいけれど、黒砂糖の香りが使い道を限定させるから…」という方もいらっしゃいます。そんな方にお勧めしたいのが、素焚糖です。さとうきびのミネラルを閉じ込め、なおかつ、きびの香りを減らすことにより、三温糖のようにどんな料理にも万能に使えるようにしたものです。煮物には黒砂糖、お菓子にはグラニュー糖と使い分けるのが面倒で、上白糖や三温糖等1種類の砂糖だけをお使いの方。変わりに素焚糖を使ってみてはいかがですか?料理だけでなく、コーヒーや紅茶、お菓子作りにと幅広くご試用ください。

奄美諸島産さとうきび100% 素焚糖[すだきとう](600g)

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